夏ライドに最適！初心者に本気でおすすめするロードバイク用ボトル3選【保冷・軽量・使いやすさで比較】

はじめに

こんにちは、モモテツです。

「夏のライドってどんなボトルを持っていけばいいんだろ・・・」

「冷たいドリンク持っていっても一瞬でぬるくなる・・・」

そんな悩み、ありませんか？

こんにちは、ロードバイク歴4年のモモテツです。

今回は、夏のライドを快適にする本当に使えるボトルを3本、実際に使っている者の中から厳選して比較しました。

初心者の方でも安心して選べるよう、メリット・デメリットをリアルにお伝えします！

結論：初心者におすすめの1本「CAMELBAK ポディウムチル」

• 保冷性もそこそこあり
• 飲みやすさ抜群
• 飲み口の開閉不要（逆止弁構造）で漏れにくい
• 初心者でも安心安全、扱いやすい

実際に私が最も使用しているスタメンボトルで、迷ったらこれ！とおすすめできる1本です。

どんな乗り方をしたいのか？

自分の目的によって、選ぶべきボトルが変わります。

初心者のときはわかりませんでした。経験してみて感じたことです。

• レース志向：軽量・エアロ重視のボトルが◎

• ポタリング派：飲みやすさ、快適性、保冷性重視のボトルが◎

初心者こそ、まず「どんな乗り方をしたいのか？」を明確にしておくと、散財リスクが減ります！

これは、私の過去の失敗からの学びです。

私のように散財しないように、一番みなさんにお伝えしたい心得です（笑）

ロードバイクには沢山の沼と落とし穴がある

高価＝高価値　とは限らない。

初心者が高価なプロ用機材に手を出すと、快適性を損なうことも。

プロ用機材は基本的にデザインもよく、めちゃくちゃ格好いいです。

ただ「軽量で剛性が高い＝硬い」ため、振動吸収性が落ちて乗り心地が悪くなりがちです。

快適に長く楽しみたい人ほど、「軽すぎず・硬すぎず」のバランスが大切です。

「所有欲を満たす」が第一目的であれば、何も迷わず見た目重視で選びましょう。

ライド目的を明確にせず見た目だけで選んでしまうと「沼」にはまりがちです。

比較するボトル3選

各ボトルレビュー

１．CAMELBAK ポディウムチル 620ml

【重量】114g/620ml

【メリット】

• 飲み口の開閉不要（逆止弁構造）
• ライド中、安心安全に飲める
• 耐久性高く4年間現役

【デメリット】

• 保冷は「そこそこ」レベル
• 炭酸飲料を入れると逆止弁構造の限界で漏れる

飲み口の開閉が不要→ライド中にドリンクの口を開閉せず飲める→安心安全に飲める

今でもスタメンボトルで頼れる相棒です。

初心者で「とにかく安心安全に使いたい」方にベストな1本！

２．ELITE FLY TEX 750ml

【重量】58g/750ml

【メリット】

• 超軽量で握りやすく、ドリンクが出やすい
• レース・ヒルクライム向けに最適

【デメリット】

• 保冷性はゼロ
• 飲み口の密閉性が弱く、糖分入りのドリンクだとべとつきやすい

飲み口は開閉が必要で、歯で開閉しやすいように先端に突起がついています。

本体がとても柔らかく、少ない力で沢山のドリンクがでるため疲労困憊のときはとても助かります。

「軽さは正義！」レース・ヒルクライム重視の人に最適。

３．THERMOS FJF-580 580ml

【重量】279g/580ml

【メリット】

• 真空断熱構造で保冷性最強
• 普段使いにも流用可能

【デメリット】

• 重い（ELITEの約5倍）
• ボトルケージとの相性に注意（本体が傷つくためカバー推奨）

蓋はワンタッチ開閉式。

飲み口はドリンクが流れやすいようにガイドがついていますが、ライド中の振動で何度かこぼれたことあり。

このボトルは止まって飲むことをおすすめします。

「冷たさ最優先」派にはベストな選択です。

まとめ

今回は全く異なる特徴を持つ3本を紹介しました。

初心者へのおすすめは、CAMELBAK ポディウムチルです！

万能でどんなライドスタイルでも活躍できます。

買って後悔する確率が少ないボトルです。

選び方フローチャート

• 初めの1本、迷ったら？　→　CAMELBAK ポディウムチル
• とにかく軽量、軽さは正義！　→　YES！　→　ELITE FLY TEX
• ライド中に冷えたドリンクが飲みたい！　→　YES　→　THERMOS

という感じで、あなたのライドスタイルに合った「相棒」を見つけてください！

では、快適な夏ライドを！

モモテツMomoTetsu-Blog

はじめまして、MomoTetsu-Blogへようこそ。 愛犬の“モモちゃん”と“テツくん”から名前をもらった、初心者のちょっとだけ先を走るガイド役「モモテツ」です。 このブログでは、ロードバイク、ガジェット、DIYなど、僕が実際に試して「よかったこと」「やらかしたこと」も、リアルに紹介しています。 ガチ勢じゃなくても楽しめる、暮らしの中のちょっとした工夫や気づき。 そんな“昨日の自分”に向けて書いた記事が、どこかの誰かの背中をちょっとだけ押せたらうれしいです。